45秒で何ができる〜♫🤣
やはり、競馬の楽しみは予想でしょう。
データ派、パドック派、オッズ派といろいろ予想スタイルはあるかと思います。
私の場合は、データを重視する傾向にあります。
使う専門紙はここ数年、競馬エイト。
補助的にサンスポ←同系列(笑)。
基本は同じなんですが、担当記者の見方を読むのに同じ社の新聞を揃えます。
競馬やり始めの頃も、エイトから始まったのですが、当時ボランティアのリーダーさんから『競友セブン』がいいよ、と言われ鞍替え。
競友は予想スタイルが他の社と少しニュアンスが違うように思います。当時は黄緑色の紙面だったはずですね。
今は競友もケイユウになり、紙面が一新されましたがスタイルは変わりませんね。時々、ケイユウを買う事もあります。
今は廃刊になりましたが、ホースニュース馬は中央・地方両方で使ってました。
井崎脩五郎のガハハ塾、アベコーの穴党専科などが面白いコラムでしたね。今は週刊競馬ブックとギャロップの2社だけになりましたが、馬社も週刊誌がありました。
あとは週刊競馬報知(後にファンファーレと改題)があり、馬なり1ハロン劇場でお馴染み、よしだみほ先生が連載を持ち、イラストを描かれてました。これが読みたくて、競馬報知を買っていた思い出もありますが、矢作芳人先生も調教師になられる前、助手の時代に寄稿されていた記憶があります。
話が逸れてしまいました(笑)。
データを整理・蓄積するには、専門紙のほか、こうした週刊誌も読み、自分なりに情報を得て整理します。週刊誌は競馬ブック派でして、興味のある記事の時だけはギャロップ誌も買います。
競馬ブック誌はコラムも面白く、 G1は出走予定馬の過去成績が掲載されるので、活用しやすいのです。
月曜日に週刊誌、毎日はサンスポの記事、週末はエイトを加え土日の個別予想に移っていきます。あまり時間は割けないので、出来る事なら自分のデータベースを作るのが理想ですけど、読み込みから拾い上げて、予想の下地にして当日という感じで進めます。
ここに馬場状態、天候などが加わり、血統や得意条件、展開を交え最終決断となる訳です。
有料予想情報はサラブレモバイルを使ってます。
穴情報を吟味したり、コラムから参考になる情報をピックアップしたりします。
今年は改めて血統を学ぼうかと思っています。
血統ばかりは、産駒が紡ぐ長い競馬の歴史でもあり、開催国毎に発展する系統が異なるものでもあります。
これだけは思うのですが、
予想は一つではない、すなわち答えは一つとは限らない。
そして、
競馬には必勝法は存在しない、という事。
誰もが勝てる、そんなメソッドなんてない。
だから、色々な手法を学んで、自分なりのスタイルを作り上げるしかないんです。
血統論もその解法の手段であり、競馬、競走馬を知る重要な情報でもあるのです。
馬券を当てたい、それは誰もが思いますよね?
自分が予想を重ね、また好きな馬が予想した通りに勝てば、どれほどの喜びがあるでしょう。
しかしながら、圧倒的に予想は外れることの方が多いのが現実です。
当たり外れに左右されず、競馬を自分なりに楽しむ術を見つけて欲しいと思います。
ウマ娘というソーシャルネットゲームが流行っています。
キャラクターはともかくとしても、競馬ゲームとしては非常によく出来ているとの評判です。ここを入り口に競馬を始める人も少なくはありません。形はどうであれ、ゲームを楽しみながら、リアルな競馬も楽しむ、なかなかの贅沢ではありませんか。
課金も馬券も自分の範囲で、というのも似ていますが(笑)、それはジョークとして、入り口が広がりより競馬自体を楽しむことが簡単になったのも、良いことだと思います。
単なるギャンブルでなく、競馬が競馬たる競技・スポーツである事も認知されつつあるのかもしれません。
さまざまなコンテンツを活用、工夫して、自分なりの競馬を探究してみてはいかがでしょうか?