一口馬主

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東京サラブレッドクラブの会員になって、4頭目の出資馬が、今、3歳未勝利です。

 

2戦続けて2桁着順ではあるんですが、芝を次は使うらしいので、どんな走りをするかを見てみたいところです。

 

半兄のレッドアンシェルはシルクロードSで負けちゃいましたが、重賞勝ち馬の兄弟がいるのは少々楽しみなところでもあります。

 

キタサンブラックの初年度産駒、というのが惹かれたんですよねぇ、、、レッドバンディエラ

 

活躍してくれたのが、レッドオーガー。

目に寄生虫が入り視力が回復出来ないため、残念ながら引退をしてしまいましたが、私にとっては初めて勝利をプレゼントしてくれた馬です。

 

最後は3勝クラス(準オープン)までコマを進めてくれたので、本当にありがたかったし夢をいっぱい見させてくれた思い出の馬です。

 

カジノドライブ産駒を狙って、ダートが活躍の場であればひょっとしたら?という思いもありました。

 

武豊騎手にも乗っていただいたし、感激しましたねぇ。ルメール騎手、木幡育也騎手、杉原誠人騎手には勝利に導いていただいたし、北村宏司騎手、四位現調教師、戸崎騎手、川田騎手にも手綱をとっていただきました。

 

通算【4 1 2 10】の成績でした。

 

残念ながら、牝馬2頭は勝てずじまいで引退してしまいましたが、1勝の重みは本当に勉強させていただいていると思います。

 

バンディエラも、勝てるという保証はどこにもなく、厳しい競走馬の社会をくぐり抜けるには、調教をこなして勝っていくしかないんですよね。勝てずに終わる馬の方が遥かに多い訳ですから。

 

一口馬主は、そういう競馬の厳しさも、勝つ喜びも、共に競馬を歩む面白さも教えてくれると感じます。単なるギャンブルでなく、サラブレッドと人が織りなすスポーツとして、決して安い投資ではないですが、競馬をより知る事が出来る楽しみとも言えるのでは、と実感しています。

 

今年は新たにインゼルサラブレッドクラブにも参加し、特定の馬だけでないファンド『インゼルファンファンド』という一口馬主に出資しました。

 

人気種牡馬の産駒をワンパッケージ(1頭あたりを2,000口に分けて、多頭数に出資する)にして、競馬を楽しむというものだそうです。

 

ウマ娘』のヒットが門戸を広げたり、新しい形の一口馬主の仕組みを作ったDMMバヌーシーからはラヴズオンリーユーという素晴らしい牝馬が出たり、より身近に競馬そのものを楽しむコンテンツが増えたようにも思えます。

 

かくいう私もダビスタから競馬をはじめたようなもので(正確には訳も分からずWINSに連れて行かれて馬券を買ったのが最初)、どっぷり競馬にハマったんで、入り方は色々でいいのかな?と考えています。

 

自分ながらの楽しみ方を、いろんなコンテンツを通して模索しながら競馬を続けて行ってほしいです。

 

もちろん、競馬場に行って楽しむことも忘れずに。

 

何の制約もなく、のびのびと競馬場で競馬がしたいですね!