昨年の目標だった『いのちだいじに』。
どうにか、生きながらえた。
今年も、引き続き『いのちだいじに』を掲げる。
他人事では済まないけれど、やはり足元をしっかり地に着けて、我々は生きなきゃいけない。
支援も大事だが、無闇矢鱈な行動は慎まなければならない。何か天変地異があるときには、必ずその足元を見下す輩が増える。詐欺紛いはもちろん、火事場泥棒の類い、犯罪も増える。
出来ることを我々はすれば良い。
過去の大地震で学んだ事が、いま、活かされないでどうする?
不幸にも亡くなった方も少なくはないし、いまだ行方知れずの方もいる。
残された我々は、『いのちだいじに』生きることこそ、最大の手向けであると思う。ある程度、めどがつけば、ボランティアでお手伝いもできるし、現地が少しでも外からの人を受け入れられるならば、その時にいっぱい金を落とせばいい。
今は国、自治体、医療、自衛隊など特化された方々が最優先で救助にあたっている。その邪魔を素人がしてはいけないし、それにあれやこれやと批判をしてはならない。
反省するのは先が見えてから、まずは人命が最優先だ。
外国では紛争・戦争が絶えない。
本当に平和な世界であるためには、与えられた生命を大事にしなくてはならない。
どんな理由があっても、人の生命を奪ってはいけない。
いのちだいじに。
今年の大目標は、これに尽きる。