今でこそ、
シンザン記念は G1馬を輩出する出世レースと位置付けられましたが、
かつては、シンザン記念と京成杯(1,600m時代)はあまり目立たない3歳限定重賞でした。
私の記憶ではマヤノペトリュースがダービーで3着くらいのイメージでして(^_^;)
1990年以降の歴代の勝ち馬を見ると、知った名前の馬が目立っています。
ローテーションの組み方も変わってきましたし、ジェンティルドンナ、アーモンドアイの三冠牝馬が優勝したレースですから、一気に注目のレースになりました。昨年のピクシーナイトもスプリンターズSを勝ってますしね。
さて、今年。
藤沢和雄先生が2月で引退されるので、最後の大物と言われるラスールが1番人気に推されています。
第二のグランアレグリア、とも称されスケールの大きさが注目されています。父キタサンブラックの初年度産駒で、同じシルクレーシングのイクイノクッスが東京スポーツ杯2歳Sを快勝したこともあり、俄然注目が高まっているようです。
数字の上では1,800mの成績が目立つキタサンブラック産駒で、マイルは若干1,800に比べると数値が下がるそうです。
現役時代のキタサンブラックは大好きでしたから、産駒も応援したい📣。一口馬主でも、キタサンブラック産駒を持っているので期待はあります。
しかし、
競馬には絶対はない、ので🤣
私はマテンロウオリオンを本命にします。
新馬戦2着の後、特別戦の1勝クラス・万両賞に出走し勝ち上がり。上がり1位の脚を使っての勝利は評価したいです。
ダイワメジャー産駒は中京マイルには相性が良い印象で、牝馬の方が走る傾向からも軸向きでは?と思います。
相手は人気2頭、ラスールとソリタリオの2枠コンビにしました。ソリタリオは昨年の勝ち馬と同じモーリス産駒。一貫して左回りを使い続け、前走は同じ舞台のこうやまき賞に勝利しています。
モーリス産駒の適性が私はまだ掴めていないので、疑問符は付くのですが、狙いたい1頭にあげます。
牡馬相手の重賞で健闘している人気のレッドベルアームと、ビーアストニッシュドは狙い辛いかなぁ、という感じですね。
大穴はデルマグレムリンで🤣
金杯で惨敗しているので、どうにか巻き返したいなぁ😋