WBC雑感

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前回大会は観戦に行っていたWBC🤣

 

チケット、さすがに入手出来ないので今大会はTV観戦📺。

 

コロナの影響で6年振りの開催ですが、1次ラウンドのグループBは『死の組』と言っていい。

 

日本、韓国、オーストラリア、中国、チェコ

 

日本の壁は韓国とオーストラリア、苦杯をかつて嘗めた2チームにどう戦うかが、今大会の鍵と言える。

 

中国には前回大会7-1であったが、善戦された印象もあるし、チェコは未知数なので、たかを括る様なことは決してしてはならない。

 

国際試合は侮れない、独特の雰囲気にのまれないことが大事だと思っている。

 

昨夜の韓国戦。

 

13-4で完勝、と数字の上では文句のつけようがない。内容も想像以上の出来と言っていい。

 

2桁得点の試合は、次戦に影響が出やすい。

大勝の後は、自覚出来ない気の緩みが出てきてしまう所がある。ましてや、チェコは野球が盛んではないだろうし、プロ野球選手でもない。どこか緩む心の隙が、思わぬ苦戦を強いられるシーンは何度も観ている。

 

勝って兜の緒をしめよ、やる以上は全力で戦わねばならないのは、誰もが思うところだろう。

 

最大のライバル、韓国に勝った。

しかし、日本チームの目指すのは『奪還』。

1次ラウンドを戦い抜く、その先を見据えて、それが侍の矜持だ。

 

奇しくも3.11。

先発は佐々木朗希投手。

 

再び、日本に力と勇気を。

見せましょう、野球の底力を(嶋 基博選手)。

 

がんばろう、日本🇯🇵

ガンバレ‼️ニッポン‼️

工夫と知恵

たいそうなタイトルの割には、大したことは言わないかも知れない(笑)。

 

小学校の低学年だった時の担任が、

 

『自慢は知恵の行き止まり』

 

という言葉をよくおっしゃっていた。

 

自慢をするようになったら、もうその先に使う知恵がなくなる、今いるその場からしがみついて離れない、だからもうその人の成長がない、という意味と解釈している。

 

子どもの本質から、やはり褒められたい、とは誰も思う事だし、出来ないことを出来たら、それはもう鼻高々に自慢するのは、ある意味仕方ないこと。

 

だが、大人は経験による知恵をたくさん身につける、そうした自慢で成長を止めてしまった人を見ているからこそ、頭の柔らかい子どものうちに教訓を教えようとしている。

 

昔の人は言いました、などと、よく耳にしたセリフだが、今の世の中はとんと耳にしない、いや、こうした文字文化デバイスが浸透している中では、目にしなくなった、とでも言ったほうがいいのだろうか?

 

過去の出来事、知見、知識を学ぶことは普遍である。最初から物事を起こして上手くいくことなど、この世の中には存在しない。トライしてエラーして、さらにトライ、エラーを繰り返して、モノにできるからこそ、尊い

 

初めっから苦労せずやれるものなんて、なんの価値もない。出来合をただトレースしてるだけ、まさに行き止まり。

 

世の中、便利にはなったものの、最大限に活用して自分の道具として使いこなしている人がいったいどれだけいるのだろう?

 

堀江某はスマホさえあれば、仕事はほとんどこなせる、という意味合いで話していたが、額面通り受け入れたら、それはバカのリモコンにしかならない。言動や思考をそのまま受け入れるのは、正直芳しくないが、堀江某の言っている意味は理解できる。彼はその先、人と対峙して自分なりに答えや考えを持ったものを受け入れているだけにすぎないのだろう。わかりきった事なんて面白くもない、だったら言うなよ、という感じなのだろう(筆者なんかはいの1番にこき下ろされそうだが)。

 

経験が挑戦を妨げる、というのは珍しくないし、歳を重ねれば重ねるほど守りに入るのは理解できる。新しいことを取り入れる時間がかかり、モノに出来るまでの自信を途中で失ってしまうからだ。

 

自分の勢いでこなせるのは若いうち、アタマが先天的に柔らかい時期だけだと思う。だからこそ、歳をとったら素直に人に聞いて教わる、ということを恥ずかしがらずにやるのが大切なんだろう。プライドが邪魔をするし、年端もいかない若者が相手にしないのも怖いだろう。そこを上手く切り抜けられる、のは重ねてきた経験をモノにした上でコミュニケーション出来るかだろう。

 

打ち解け合えば、大した問題ではない。

お互いがうまく化学反応を起こしたら、それは世紀の大発明になるかもしれない。

 

そういう人の繋がり、というものを大事にするべきなのが今の世の中に欠けているのではないだろうか。

すこまる の話

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明けて9歳。

この3月に誕生日を迎えます。

 

もう9年も一緒なんだなぁ、と思うと、

なんだかうれしいやら、こちょばいやら🤣

 

歳を重ねたからか、ゆったり生きてるように感じます。もともとマイペースだけど、ルーティンをちゃんとこなして1日を過ごす、そんな毎日を送っているようです。

 

幸い、大きな病気もせず、

我が家で暮らしているすこまるさん。

家人が揃うと、自分が真ん中にいないと、ばかりの存在感アピール。

 

我が家のすこまる。

今年も元気です‼️

 

 

2023年 年頭におもふ『いのちだいじに』

元ネタってドラクエだっけ?これ(笑)。

 

いやいや、

 

ちょいちょいちょいちょーい!

 

リコリコでも使われてだけどさ。

 

新年、明けましておめでとうございます🎉

 

なんだかんだで、1年があっという間にすぎさりましたけど、

 

どうにか生きながらえてます🤣

 

色んな事がありました。

 

転勤からはじまり、メンタルの不調に悩まされ、それでも、どうにかこうにかして、周りのおかげもあって乗り切れたのかな、と思います。

 

今年は『いのちだいじに』。

 

一年の計は元旦にあり、などといいますが、あまり今年の目標、って立てた記憶がないんですよね、私🤣?

 

ただね、

去年は著名な方の訃報が大変多かった様に感じるし、もちろん、ウクライナとロシアの紛争が続いて、多くの方が命を落としている現実が、今、そこにあるわけです。

 

他国の出来事では済まされないのに、

どこか、自分の国のことに置き換えて考えられない風潮。あれだけ日本は過去の対戦でひどい被害を受けているにもかかわらず(戦争の当事者だから、そのしっぺ返しでもあるけれども)、それすら忘れ去られてしまっている。

 

かたや、いまだに収束されない新型コロナウイルス、これも多くの生命を奪っていることに変わりはない。

 

自分にとって大切なこと、って何だろう?

と、ふと考えた時に『いのちだいじに』が浮かんだんですよね。

 

仕事柄、人の生き死にに出くわす事もあるので、自らが命を絶つ、ってことだけはしたくはないけれど、今の世の中はそういう風に追い詰められてしまう、自分で自分を追い込んでしまうことが多すぎる。

 

世の中に生まれて来なくていい命はない、とわたしは思います。

 

サイコロやガチャで決まったような自分の人生をさも正しいように言う人もいますが、命って、そんなもんではない、そう信じています。

 

少なくとも、自分が自分らしく生きるために、残された限りある命を、大事に使っていかなければいけない、と思うのです。

 

休む時はしっかり休む。

 

いのちだいじに。

 

今年が良い年になりますように。

月はどっちに出てる?

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皆既月食と惑星食が同時に起こるのは442年ぶりらしい。

 

今回は天王星が惑星食だったそうだが、ある記事によると過去5,000年で一度もない珍しい天体ショーだったそうな。

 

5,000年前、、、って、記録なんてもんはないんだろうけど、解っちゃうのが人間の凄いとこなんだろうなぁ。

 

たかだか、西暦は数え始めて2,022年。

天文学的な数字なんていうけど、想像すら出来ないよなぁ、ホント。

 

そういうことを考えていれば、嫌なことも忘れるんだろうけど、

 

そうはさせてくれないのが、今の自分。

 

明日は明日の風が吹く、ってなかなか思えないんだよねぇ。何をそんなにクヨクヨしてんだろうか?

 

なんかねぇ〜、

疲れちゃったね。

めっきり本屋さんが、、、

街の本屋さんが少なくなりました。

 

これからはデジタルの時代、紙の時代は終わったよ、エコじゃないしさぁ、、、紙は嵩張るし、高いし、、、。

 

なんて、

、、、マテ。

 

紙の云々、、、ではないんだよな?今回は。

時代の流れは仕方ないにしても、だからといって紙の書籍を駆逐、っつー話にはならん。

 

デジタル書籍も使うけど、、、

なんか好きになれない自分がいる(個人差)。

 

例えばさ、

辞書も電子辞書だぁ、ネット検索だぁ、随分前から言われているけど、なくなることは未だない訳で。

 

時刻表は特に扱いづらい、ネットアプリ(笑)。

最短とかはどうでもいい!←必要に応じては便利だからいいけど。

 

自分の調べたいように調べるフレキシブルさは、正直、本の時刻表が未だに使い勝手がいい。ただ、時刻表自体を一般的に使う人は少なくなっただろうけどね。

 

だいたい、

鉄道会社が時刻表はネットでお調べ下さい、って言ってるんだからねぇ、、、😩。

 

何でもかんでも、ネット、デジタル化なんてのはいかがなもんなのかなぁ、とは正直思うんだ。

 

さて、

数少なくなった本屋さんだが、規模の大きな書店も例外なく厳しい。

 

上野駅明正堂書店という本屋さんがあったのだが閉店してしまった。よく利用していた本屋さんで、駅ナカにもブックなんちゃらとかいう、束の系列書店があるんだが、双方比べて利用していたのよ。

 

好みから言うと明正堂さん、だったんだけどねぇ。非常に惜しい。仕方ないというのもアレだけど、今は上野駅だと駅ナカにわざわざ入らないと規模の大きい本屋さんはない。

 

明正堂書店の後には三省堂が入るらしいけど、、、最近の三省堂はあまり好きになれない。

 

カバーをつけてください、というと、基本はちゃんと付けてくれる店舗があるけど、セルフレジを導入している店舗は自分で付けて下さい方式。

 

あえて言うけど、有楽町の店舗は2階フロアがそれだったので、肩を落とした。

 

諸般さまざなな事情はあるけど、鉄道会社が時刻表をネットで見てね、ってのとほぼ同じくらいのサービス低下だ。

 

そこいくと、有隣堂書店は変わらない気がする。

好きで伊勢佐木の本店にも行くし、アキバもヨドバシに有隣堂さんが入ってる。

 

文具も充実している感じだし、本店は神奈川ならではの書籍もあって非常に楽しい。

 

で、最近。

YouTubeでもチャンネル展開をしていることを知って、観たらツボった(笑)。

 

まんま『SakuSaku』だ‼️←tvkテレビ伝説のゆるふわ音楽番組、って思ったら、本家は出てくるわ、tvkテレビの社長も出演してするわ🤣

 

もちろん、書籍や文具もおもしろいネタでガッツリ攻めてくるのがいい。R.B.ブッコローのMCも明け透けでいい。

 

頑張ってるなぁ、、、有隣堂さん。

活字を読むって、画面も活字だけど、紙面に刷られた文字を読むのとは、訳が違うと私は思う。活字、という字そのもので、活きている字を目にする、読むってのはやはり紙面にはかなわない。

 

文字も打つのではなく、書く📝。

書き味を求めるから、筆記具にメーカーやバイヤーさんがこだわり、より良いものを追究する。

 

デジタル主流でもさ、

 

アナログでいいじゃない。

だから、本屋さんがあると無いとで豊かさが違うんだと思うんだよね。

 

ま、意見には個人差があるよ。

知らんけど(笑)。

白球、夏、甲子園の戦いが終わった。

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私は大学時代に仙台で暮らしていました。

その縁があってか、大学時代の同期には仙台育英出身のヤツがいて、甲子園出場の度に寄付が云々、と言っていました(笑)。

 

しかし、それは嬉しい悩みなんぢゃないかなぁ?と今でも思います。

 

ヤツの母校が、とうとうやってくれました‼️

初優勝はただの初優勝でなく、

 

東北勢悲願の甲子園優勝🏆なのです。

白河の関をなかなか越す事が出来ない東北県勢代表。決勝には進むものの、僅差で敗れることが多かった気がします。

 

最近では、吉田輝星投手を擁する金足農(秋田)が、根尾、藤原、柿木といったタレント揃いの強豪・大阪桐蔭と決勝で対戦して敗れています(2018年)。

 

冬の厳しい雪国代表のチーム。

グラウンドが雪で埋まり、室内練習しか出来ないなか、ランニングや基礎体力をしっかりつける選手が増え、粘り強く戦うのが雪国チームの特徴と言う人もいます。

 

選手個々の能力もさることながら、トレーニングや作戦などが飛躍的に向上してレベルがかつてとは比較にならないのもお気づきでしょう。

 

ただ、金や設備、スカウトに恵まれたチームが、など陰口をたたく輩も少なくはないし、高校野球そのものをバッシングする風潮も最近は特に目立ちます。

 

まあ、言わせておけばいいだけですが、

 

今年、ようやくコロナの中で多くの観客と、応援団が見守る中、夏の甲子園が開催され熱戦が繰り広げられました。

 

どの試合も見応え十分で、白球を追いかける球児たちの姿はいつの時代も変わらないと思います。

 

特に準々決勝は白熱した好ゲームの連続‼️

ベスト8が一番見応えのある試合といいますが、まさにそれでした。

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なかでも、準優勝となる下関国際高校

大阪桐蔭を喰う、これも凄い事なんですが、彼らのプレーがいい意味で高校らしかぬ仕草があるように感じます。

 

荒削りな部分もあるのでしょうが、選手達がとにかく自信溢れるプレーに徹しているように思えるのです。集中力も高く、独特の高校生たる雑味が見えなかったようにも感じました。

 

甲子園が終わって、

 

いつの間にか、風が秋に変わりつつある。

季節は白球と共に移りゆく。

 

熱闘甲子園、また来年。

 

、、、君よ八月に熱くなれ、が聴きたいよなぁ🤣