街の本屋さんが少なくなりました。
これからはデジタルの時代、紙の時代は終わったよ、エコじゃないしさぁ、、、紙は嵩張るし、高いし、、、。
なんて、
、、、マテ。
紙の云々、、、ではないんだよな?今回は。
時代の流れは仕方ないにしても、だからといって紙の書籍を駆逐、っつー話にはならん。
デジタル書籍も使うけど、、、
なんか好きになれない自分がいる(個人差)。
例えばさ、
辞書も電子辞書だぁ、ネット検索だぁ、随分前から言われているけど、なくなることは未だない訳で。
時刻表は特に扱いづらい、ネットアプリ(笑)。
最短とかはどうでもいい!←必要に応じては便利だからいいけど。
自分の調べたいように調べるフレキシブルさは、正直、本の時刻表が未だに使い勝手がいい。ただ、時刻表自体を一般的に使う人は少なくなっただろうけどね。
だいたい、
鉄道会社が時刻表はネットでお調べ下さい、って言ってるんだからねぇ、、、😩。
何でもかんでも、ネット、デジタル化なんてのはいかがなもんなのかなぁ、とは正直思うんだ。
さて、
数少なくなった本屋さんだが、規模の大きな書店も例外なく厳しい。
上野駅に明正堂書店という本屋さんがあったのだが閉店してしまった。よく利用していた本屋さんで、駅ナカにもブックなんちゃらとかいう、束の系列書店があるんだが、双方比べて利用していたのよ。
好みから言うと明正堂さん、だったんだけどねぇ。非常に惜しい。仕方ないというのもアレだけど、今は上野駅だと駅ナカにわざわざ入らないと規模の大きい本屋さんはない。
明正堂書店の後には三省堂が入るらしいけど、、、最近の三省堂はあまり好きになれない。
カバーをつけてください、というと、基本はちゃんと付けてくれる店舗があるけど、セルフレジを導入している店舗は自分で付けて下さい方式。
あえて言うけど、有楽町の店舗は2階フロアがそれだったので、肩を落とした。
諸般さまざなな事情はあるけど、鉄道会社が時刻表をネットで見てね、ってのとほぼ同じくらいのサービス低下だ。
そこいくと、有隣堂書店は変わらない気がする。
好きで伊勢佐木の本店にも行くし、アキバもヨドバシに有隣堂さんが入ってる。
文具も充実している感じだし、本店は神奈川ならではの書籍もあって非常に楽しい。
で、最近。
YouTubeでもチャンネル展開をしていることを知って、観たらツボった(笑)。
まんま『SakuSaku』だ‼️←tvkテレビ伝説のゆるふわ音楽番組、って思ったら、本家は出てくるわ、tvkテレビの社長も出演してするわ🤣
もちろん、書籍や文具もおもしろいネタでガッツリ攻めてくるのがいい。R.B.ブッコローのMCも明け透けでいい。
頑張ってるなぁ、、、有隣堂さん。
活字を読むって、画面も活字だけど、紙面に刷られた文字を読むのとは、訳が違うと私は思う。活字、という字そのもので、活きている字を目にする、読むってのはやはり紙面にはかなわない。
文字も打つのではなく、書く📝。
書き味を求めるから、筆記具にメーカーやバイヤーさんがこだわり、より良いものを追究する。
デジタル主流でもさ、
アナログでいいじゃない。
だから、本屋さんがあると無いとで豊かさが違うんだと思うんだよね。
ま、意見には個人差があるよ。
知らんけど(笑)。