ウチのポンちゃん(笑) その1

f:id:bunchaka668tkb:20220118153743j:image

魔獣と呼ばれ、

ポンコポンコちゃんと呼ばれ、

スコポンちゃんと呼ばれる、コヤツ。

 

正しい名前は

『すこまる』

と言う。

 

ウチはこれまで、4匹のニャンコと暮らしてきた。

長生きをしてくれてるニャンばかりで、先代は20歳まで寿命を全うした。

 

その先代がレインボーブリッジを渡ったあと、今の住まいに引っ越してきた。

 

新しい所へ行こうね、って言っていたんだけど、生まれたのも前の団地辺りの拾いネコだったから、離れるのはイヤだったかもしれない。

 

最後は家族みんなに挨拶して、眠るようだったそうだ。

 

先代が亡くなったのが1番ショックだったのが私の母で、少々ロスな日を送っていたみたいだ。父はもうネコは飼わなくていい、とも言っていたし、先代のニャンはかけがえない家族だった。

 

私もさすがにいいかな、とあきらめていたんだが、ゴルシが勝った宝塚記念の現地にいたときに、母から電話があった。

 

「すごく懐っこい仔猫がいて、ウチにほしい」

 

流石にいいよ、とは即答出来ずに

 

「帰ったら一緒に観に行くから待ってろや」

 

と、ひとまずその場はそれで止めておいた。

 

で、後日。

 

f:id:bunchaka668tkb:20220118161754j:image

 

まぁ、なんともはや。

すっかり母に懐いているちびニャン(笑)。

 

その場でウチに来ることが決定。

 

で、店員さんにあーだこーだ説明を受けている最中に、クリアボックスの中にいたコヤツは、、、

 

裏の顔を覗かせていた(笑)。

 

どうにか脱走しようとアクリル板を登って来る。

そこを手で塞ごうとすると、ネコパンチ‼️←日経賞勝ち馬ではないw

 

まぁ、ヤンチャでヤンチャで🤣

でも、母と店員さんにはネコ被りで懐くと言う。

やや風邪気味なので、実際に来たのはそれから1週間後の夜。

 

ショップ生活に飽きていたのか、大暴れ(爆笑)。

普通、新しいところはくまなく探検して慎重なのがネコなんだけど、コヤツはチョロっと走り回ってすぐ落ち着いた🤣

 

一緒にかったゲージを組んだら、すぐにハンモックで寝息をたてる有様。トイレも慣れているのか、サラッとこなして、まるで前からいるかのよう。

 

こうして、ウチのポンちゃんとの生活が始まったとさ。

 

だから、新居の歴史はすこまるの歴史でもある。

 

f:id:bunchaka668tkb:20220118162206j:image

 

ちょいと、続く(笑)。